藤沢市で古くなった給湯器を新しい物へ交換する場合に、注意しなくてはいけないのがサイズ選びです。家庭用給湯器は、最小で16号、最大で32号と全部で5種類に分かれています。号数に比例して性能が高くなることから、給湯器交換をする時に以前よりグレードが上の物を選ぶ人も少なくありません。給湯器は号数がワンランク上がるごとに全体の寸法が10cm程度大きくなります。

給湯器の寸法は、設置場所を自由に決められる戸建て住宅では影響はありませんが、マンションなどの集合住宅では注意が必要です。集合住宅は設置場所とスペースが予め決められているので、サイズアップで収納できなくなる失敗例も珍しくありません。寸法は同じ号数でもメーカーごとに様々です。最初に決めたメーカーでは入らなかったけれど、別のメーカーなら収まるケースもあります。

藤沢市の集合住宅で給湯器交換をする時は、先にサイズ計測してから購入する本体を決めるのが基本です。給湯器は号数が小さいほど設置工事に掛かる費用が安くなる傾向にあります。20号から24号へのグレードアップした時の価格の違いは、平均5万円程度です。設置後のランニングコストも含めて費用の節約でサイズを下げると基本性能も落ちることになります。

性能の低下によって、すぐにお湯にならない、浴槽に溜まるまでに時間が掛かるなど、生活に不便が出かねません。藤沢市で給湯器交換をする時は、費用、性能など総合的に判断をすることが大切です。